Macbookは2008 LateからMacBook Pro 13-inch,2020,4ポート への買い替えです。
MacBook 2008 Lateは10年以上の付き合いでしたが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのキャンペーン条件(カード発行翌月までに40万使用)に合わせてMacBookを買い換えることにしました。
用途は写真整理、書類作成、iPhoneアプリ開発の勉強くらいですので、スペックはあまり高くなくてもよい使い方だと思います。
頻繁に買い換えるタイプではないので、5年以上使い続けたい、ということが条件でしょうか。
買い替えにあたって、ストレージ、メモリ、CPUの選択基準を考えました。
ストレージは512GBか1TBか
MacBook 2008 LateはHDD 256GBで利用していました。
流石に遅く感じるようになってきたこともあり、2013年頃にSSD 256GBに換装しています。
それから使い続けて使用量が230GBくらいになっているため、ストレージ容量が256GBの選択肢はなく、512GB以上は必要です。
512GBを最低ラインとしました。
判断ポイント
MacBookはSSDを交換することができません。
容量は大きい方が安心ですが、SSDの寿命を考えると大容量を選んだとしても使い切る前にMacBook自体の買い替えが必要になりそうです。
ストレージサイズ検討のポイントは5点としました。
- 5年使い続ける(SSDの寿命?)
- 写真は増えていく(iPhoneのバックアップと兼用)
- ビデオが増える予定なし
- iTunesにCDリッピングで音楽追加予定なし
- 1TBは512GBに比べて+20,000円
使い方を考えると1TBまで使うことはなさそうな感じです。
足りなくなったらiCloudを使えばいいと考え、512GBが妥当と判断しました。
メモリは8GBか16GBか
結論から言うとメモリは16GB以外は考えていませんでした。
MacBookは購入後のメモリ追加ができないため、8GBの状態で買うことには漠然とした不安があったためです。
MacBook 2008 Lateも4GBではなく8GBにしたことで10年以上に渡って使ってこられたのかもしれません。今回購入候補の最低ラインである8GBではなく、倍の16GBにしておけば今後5年は使えそうな気がしています。
OSバージョンアップや新しいアプリ、ソフトウェアを導入すると必要メモリが増えていくことが想像できるため、16GBを基本としました。
CPUは
2020年7月時点で購入できるMacBook Air、MacBook ProのCPUは第8世代/第10世代のデュアル/クアッドコアプロセッサです。
今想定している用途では第8世代でも十分お釣りが来るような気がしますが、やはり5年使うことを想定すると第10世代もあり。
ただ、ストレージやメモリに比べると優先度は下がります。あとは予算と思い気入りで決めます。
MacBookAir、MacBook Proのスペック比較
ストレージ512GB、メモリ16GB/8GB、CPU第8世代/第10世代のスペックで、MacBook AirとMacBook Proの価格を比較しました。
MacBookAir Core i3 カスタマイズ ストレージ512GB |
MacBookAir Core i5 ノーマル |
MacBookAir Core i5 カスタマイズ メモリ16GB |
MacBookPro 13-inch,2ポート ノーマル |
MacBookPro 13-inch,4ポート ノーマル |
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CPU | 第10世代の1.1GHzデュアルコアIntel Core i3 | 第10世代の1.1GHzデュアルコアIntel Core i5 | 第10世代の1.1GHzデュアルコアIntel Core i5 | 第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ | 第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5 |
メモリ | 8GB | 8GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 512GB | 512GB | 512GB | 512GB | 512GB |
価格 | 104,800円(税別) | 134,800円(税別) | 154,800円(税別) | 154,800円(税別) | 188,800円(税別) |
メモリとストレージで今回の必要(としている)スペックを満たしているのは、「MacBookAir Core i5 メモリ16GB」「MacBookPro 13-inch,2ポート」「MacBookPro 13-inch,4ポート」の3モデルです。
「MacBookAir Core i5 メモリ16GB」「MacBookPro 13-inch,2ポート」は、価格が同じですがCPUの世代が異なります。
「MacBookPro 13-inch,4ポート」は今回の候補の中での最高スペック/最高値です。他のモデルよりも35,000円高いですね。
+35,000円のコストパフォーマンス
5年使い続けることを考えると、35,000円の差は1年あたり7000円(35,000÷5)、1ヶ月あたり583円(7000÷12)、1日あたり19円(583÷30)です。
CPUの第10世代デュアルコアと第10世代クアッドコア(MacBook AirとMacBook Pro 4ポートの比較)、第8世代クアッドコアと第10世代クアッドコア(MacBook Pro 2ポートとMacBook Pro4ポートの比較)の差が1日19円です。
10年使い続けたMacBookからの買い換えということもあり、+35,000円は許容することにしました。
TouchBar
MacBook AirとMacBook Proの違いとして、TouchBarがあります。
店頭でTouchBarをみたのですが、単純に一目惚れ。賛否はあるそうですが、面白いと感じました。
ファンクションキーをあまり使ってこなかったので、なくてもよいかなと思っています。TouchBarの面白い使い方がありそうな感じです。
結論
「MacBookPro 13-inch,4ポート」ノーマルのスペースグレーを書いました。
購入してから2日で到着し、旧MacBookから移行して使い始めるまで半日しかたっていませんが、キーボードタッチの柔らかさは以前のものと全然違います。
スペック(ストレージ、メモリ、CPU)は、比較対象がMacBook 2008Lateからの乗り換えなので比較するのもおこがましい感じ(満足)です。
この先5年以上は付き合いたいので、大事に使っていきます。